深海飛行


作詞曲 山本宙

深海飛行 沈む世界
月明かりが 射し込んで
私と君 繋ぐ糸
たぐりよせて 抱き寄せて

そっと 抜け出した 真夜中の町
静か過ぎて 不安になるよ
ためらい 振り払って歩く
駅前、時計台の下へ

ふっと 振り返れば君の姿
自転車 止めて あきれた顔して
秘密の冒険はいつでも
一緒じゃなきゃ 意味がないから

ビルの屋上へ ふたりかけ上がった
息を切らした先に 見えるよ さあ

深海飛行 沈む世界
月明かりが 射し込んで
私と君 繋ぐ糸
たぐりよせて 抱き寄せて


もう あれから何年経つかな
カーテンの外は まだ暗くて
どこかで 元気にしてるかな
空にはあの日みたいな月


“遠く離れても 何も変わらないよ”
こだまする声を辿っているんだ

深海飛行

側にいてよ


深海飛行 沈む世界
月明かりが 射し込んで
私と君 繋ぐ糸
たぐりよせて 抱き寄せて


背中合わせて 飛び込んで




オレンジ


作詞曲 山本宙
編曲 REALHEART'S


早足の帰り道
いつもの坂を駆け上がる

人気も無い場所なのに
珍しく人影が揺れる

シャッターを切ってたキミと目が合って
驚いたけれど 
思わず視線の先を 振り向いた

オレンジの星が夕空に浮かぶ
僅かな時間、世界を映す
キミが名前を教えてくれたよね
星が光るその瞳に 吸い込まれた
   

陽が落ちかけた町は
寂しげな色が寄り添う

並んで帰る道は
もう何回目か分からない

季節が巡って 時が流れて
ふと芽吹いていた気持ちは
ポケットの中 仕舞い込んだ


”変わらない明日が幸せなんだ”
”想いはすれ違うままでいい”
つよがりが胸の奥を焦がすから
終わりのない 自問自答を繰り返してる


1
番星が夕空に浮かぶ
あの日みたいだねってキミが言う
巡り会えたのは偶然じゃないよ
声をあげた
明日が変わる音が鳴った




ヒーロー


作詞曲 山本宙
編曲 REALHEART'S

何もない 心の部屋で
独り言を並べるの
誰も 信じられない けど
誰かに 信じられたい

涙ぐんでた時
どこかで 声がしたよ

つよがっているわたしの
氷の様な 心の壁
ヒーローみたいに 破ってくれたのは
扉の向こうのあなたですか

なんで 笑いかけるの
優しい 瞳で見つめるの
誰も必要ないなんて、嘘
だからもう 期待させないでよ

あなたは何度だって
わたしに 手を伸ばすの

泣きじゃくっているわたしを
閉じ込めてた 闇の中で
そっと ひとすじ 伝ってくるのは
あなたが握った 温もりだよ

柔らかい光の中

春夏秋冬と越えて
ふとイメージした二人の
未来は風の中 優しく漂って


笑ってくれて ありがとう
信じてくれて ありがとう
手を伸ばしてくれてありがとう
名前呼んでくれてありがとう

本当のわたしを 救ってくれたから
あなたがヒーローなの

空っぽだった心の部屋
独り言なんてもう要らない
ずっとふたりで歩いて行ける人
扉の向こうのあなたでした





優しい唄

作詞曲 山本宙
編曲 REALHEART'S


カーテン、閉め直す
朝日の眩しさで
隣のあなたが起きないようにと

変な名前つけた
観葉植物には
交代で水やりするのが 決まりごと

当たり前の毎日に潜む
シンプルなフレーズを つぶやいた

好きだよ それだけの言葉を
明日も明後日も
笑って言えるように
想うのは あなたの 歩き方 手の振り方
なんてことの無い日々
そっと、手に触れた

ちょっと喧嘩して
後悔した昨日は

素直な今日のふたりで
包み込もう

ほどけそうな時ほど 強く
結び直すんだ 何度でも

好きだよ 温かな気持ちを
季節が巡っても いつだって言えたら
凍える真冬も 暖かな春へと
今、芽吹いていくよ
僕らの日常が

心の花束を今日は
照れ臭いけれど 届けるよ

好きだよ それだけの言葉を
いつまでも ふたりで
笑って言えるように

好きだよ 呆れるほど歌おう
未来へと紡ぐよ
優しい 愛の唄